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2018.02.12

からだ作り

私はこれまで自分の身体しか動かしたことがありません。

って当たり前のようなことなのですが

故にこれ(自分の身体)が「普通」なのだと思ってました。

いや、「普通」とすら思ったこともなく

何も考えたことがなかったというのが正しいかな。

 

 

ダンスを習い始めた頃 私もいつか先生のように踊れるようになるんだ♪

と思ってました。

けど、思うようにはいかず…。

先生とは経験値が全く違うんだもん仕方ない

と思うように。(完全な言い訳)

なのに私より新しく入った子たちはカッコ良く踊れるようになっていたりして

そこでやっと初めて「何で!?」と思うようになりました。(^^;;

 

 

ここから「何が違うんだろ」と自分を観察するようになったのですが

これが何が違うって、

全く違うことに気付きビックリ。(O_O)

私に足りないのは経験でも振り覚えの悪さでもリズム感でもなく

そもそも踊れる身体ではなかった。

身体を動かす筋力もなければ可動域も小さい。

これではいくら振りばかり覚えても踊れないはず。

どうりで…。納得です。

ついでに 上達を他人任せにしてる精神もイカンですね。m(_ _)m

 

 

踊れるようになる近道はベーシックが必須です。

でも意味あるベーシックをやるためには

まず自分の状態を知って自分で自分の身体を使えるようになることが

必要になってくると思います。

ただでさえベーシックは地味で好まれません。

そんな中 筋トレやストレッチなどはさらにダンスから遠のいてるように思われて

興味を持つ人も正直少ないです。笑

 

 

でも自分の思い描いたように踊れるようになるためにも

無理して身体を痛めることなく踊っていけるようになるためにも

身体作りは大切です。

 

人間の身体の骨は200くらいあるそうです。

関節は約260個、筋肉は400以上、

そんなにあるんだね。

それを意識的に使うってある種の器用さが必要なんだろうか。

本来は動かすことができるのに動かしたことがないってパーツがきっとあるんだろうな。

 

 

 

 

そして、私にはそんなパーツがありました。笑

 

 

つづく。。。。